先の時代を読んでいくのは、経営者の仕事の中でとても重要で、
そんな役職をもう、かれこれ17年間もしている。
時代とは、仲良くしていかなければ、どんな努力も才能も誰にも必要とされないもので、
従事している業界がとくに、流行相手というのを差し引いても、
先読みは、危機感も手伝って体にしっかりと染み付いて、すっかり習慣になっている。
一度、時代に追いついてしまうと、流行を体験しつつ消化していけばいいので、
先読みもそれほど難しいことではなくなってくる。
だって、ひとは、常にあきっぽく、新しいものが好きなんだもの。
だから、文明も、文化も進化してきたのであるし。
だけれども、ここんところは、あえて、停滞しようと、
次々に押し寄せる波を傍観している。
ていうよりも、後戻り気味だ。
これ、やってみると、ものすごーく、心地よかったりした。
何が私にそうさせているかと考えてみると、
従来の先読み脳が、そうさせているとも言えるし、
次々に作り出される波が古くさえ思え、魅力を感じないというところもある。
われわれ一般庶民が前とかわらないと思える空気の中で、
いつもと変わらない日常を送っている中、
何か大きな歴史が水面下で動いているのを感じる。
いつも、大きな歴史のドラマは、ある日突然庶民には知らされるのだ。
そう、第2次世界大戦が終わった日の、昭和天皇の玉音放送のように。
そして、世の中ががらりと変わる。
そんな日が来る予感がする。
ここ2~3年内だろうか?
変わる前の、今まで生きてきたこの世界をとくと見て、覚えておこうと思う。
そのときをいつかと見極めながら、
しばし、まわりを見回しながら、立ち位置を確認しながら、サバイバルしていこう。
われわれ庶民の力など、あまりにも無力なので、
ちからを抜いて、これまたいつものごとく、河の流れにぷかりぷかり浮いていこう。
もはや、マスコミが流す情報と、真逆を行った方が正解とさえ思える。
そう。
ぼくらが小さいころから信じ込まされている脳の中って、いったい何だろう?
今こそ、自分の魂にしたがって、行動しよう。
この激動の変化の時代の真っ只中をたくましく生き抜くために。

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